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J-GLOBAL ID:201602244016462917   整理番号:16A1183053

in vitro異方性神経成長のヒドロゲルに対する組換N-カドヘリンの三次元結合

Three dimensional conjugation of recombinant N-cadherin to a hydrogel for in vitro anisotropic neural growth
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 42  ページ: 6803-6811  発行年: 2016年11月14日 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生細胞は基礎及び応用生物科学研究に有用な機能的組織構築のために広く研究されている。増加する証拠は細胞間カドヘリンジャンクションが調節する細胞間接着が得られた工学組織の質において重要な役割を演じていることを示唆している。これらの知見はカドヘリンの生物学的効果を分子規模で調べる努力を促進したが,in vivo様三次元マトリックスの細胞培養に及ぼすカドヘリンの効果を利用する努力はあまりなされていなかった。ここでは,調節数のFc標識組換N-カドヘリン(N-Cad-Fc)で三次元官能化したヒドロゲルマトリックスを報告した。N-Cadの望ましい立体配座を保持するために,ゲルに化学結合した抗Fc抗体により,カドヘリンをゲルに固定化,配置した。ゲルを処理して,一軸整列マイクロチャンネルまたはランダム配置マイクロポアにN-Cad-Fcを提示した。官能化ゲルの皮質細胞培養は,マイクロチャンネルゲルの細胞内カルシウムイオン濃度増加が示すように,大部分が機能的なニューロンを生成した。対照的に,マイクロチャンネルまたはマイクロポア壁への直接N-Cad-Fc固定化はニューロン増殖を制限して,ニューロンに対するグリアの比を増加した。これらの結果は,三次元細胞培養に使われる一連のバイオマテリアルにおいてカドヘリン分子のワイドアレイを構築するために,そして組織形成細胞の表現型活性を精巧に調節するために有用であろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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細胞・組織培養法  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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