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J-GLOBAL ID:201602244041293884   整理番号:16A0842322

パルスレーザプロファイリングの品質,効率,および精度の強化法の検討

Study on methods of enhancing the quality, efficiency, and accuracy of pulsed laser profiling
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  ページ: 143-152  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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パルスファイバレーザを,粗粒の青銅結合ダイヤモンド砥石の接線プロファイリングに関する系統的な研究に用いた。本研究の目的は,プロファイル品質を改善し,プロファイリングプロセスの効率と精度を向上させることであった。筆者等の結果は,長いレーザーパルスを使用する場合,プロファイリング後の結晶の黒鉛化は避けられないことを示した。しかし,レーザプロファイリング中に側面からアルゴンを表面に吹き付けることによって,黒鉛化の程度を低減することができ,それによってプロファイリング品質を改善することができた。レーザピークパワーが高いほどプロファイリング効率が高くなった。レーザの切込み深さが研削砥石の初期表面プロファイル誤差,すなわち「深い単層切削,階段送り接線レーザプロファイリング法」と等しい場合にのみ,最高のプロファイリング効率を達成することができた。レーザのピークパワーを増加さあるいは,レーザ走査経路の重複率を上げると,プロファイリング精度が向上し,品質に大きな影響を与えなかった。レーザプロファイリングの後,砥石車表面の初期円形振れおよび平行度誤差は,それぞれ83.1および324.6μmから6.8および3.8μmに減少した。パルスファイバレーザのピークパワーは十分に高くなかったので,砥石車の表面プロファイル精度はダイヤモンド輪を用いたプロファイル精度よりもわずかに低かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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