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J-GLOBAL ID:201602247772945016   整理番号:16A1201373

ピラノピラゾール誘導体の合成におけるヨウ化1-(カルボキシメチル)ピリジニウムの触媒利用

Catalytic application of 1-(carboxymethyl)pyridinium iodide on the synthesis of pyranopyrazole derivatives
著者 (4件):
資料名:
巻: 415  ページ: 144-150  発行年: 2016年05月01日 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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今回,酢酸官能化ピリジニウム塩,すなわちヨウ化1-(カルボキシメチル)ピリジニウム{[cmpy]I)を,溶媒を含まない条件下100°Cでのアリールアルデヒドのエチルアセトアセテート,マロノニトリルおよびヒドラジン水和物とのワンポットタンデム四成分縮合反応による6-アミノ-4-(4-メトキシフェニル)-5-シアノ-3-メチル-1-フェニル-1,4-ジヒドロピラノ[2,3-c]ピラゾールの環境に優しく,簡易で,効率的な合成のための再利用可能な触媒として導入した。更に,今回導入した触媒の,1Hおよび13C・NMR,質量分析,CHN分析,フーリエ変換赤外分光法(FT-IR),走査型電子顕微鏡(SEM),熱重量分析(TGA),示差熱重量測定(DTG),X線回折分析(XRD),および微小結晶の大きさおよび(格子)面間隔の計算を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応 
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