文献
J-GLOBAL ID:201602250057742692   整理番号:16A1364053

Mg-8Gd-3Y-1Nd-0.5Zrマグネシウム合金鋳造材の高温変形特性に対するホモジナイジングの影響

Effects of Homogenization on Hot Deformation Behavior of As-Cast Mg-8Gd-3Y-1Nd-0.5Zr Magnesium Alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 304-311  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Mg-8Gd-3Y-1Nd-0.5Zr合金の鋳造材及びホモジナイジング材の流動応力特性を,温度460~520°C,歪速度0.001~1s-1の範囲でGleeble-1500熱シミュレーション試験機により検討した。2種類の試料の処理マップは歪0.5で得られた流動応力データに基づいて開発した。鋳造材及びホモジナイジング材の両処理マップは一つの安定性ドメイン及び一つの不安定性ドメインで構成されていることが分かった。処理マップ及び顕微鏡組織観察から,2種類の試料の熱間加工最適条件は温度が500°C及び歪速度が0.01s-1であると分かった。安全ドメイン内ではホモジナイジング材の熱間加工性は鋳造材より良好であったが,ホモジナイジング処理によって不安定ドメインが増加した。動的再結晶(DRX)粒界に発生して粒界破壊の原因となったマイクロボイドは,ホモジナイジング材の拡大不安定性ドメインに寄与する重要な因子であった。鋳造材のDRX粒内の動的析出によってDRXが抑制され,マイクロボイド形成が阻止されて高温変形時のDRX粒界割れが低下する傾向があった。Copyright 2015 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (5件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱処理技術  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る