文献
J-GLOBAL ID:201602250286340942   整理番号:16A1247047

複合型高分子光安定剤の合成とPVC/サイザル繊維複合材料への応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of co-Polymerized Light Stabilizers and Their Application in PVC/SF Composite Materials
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 978-984  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2-(2’,4’-ジヒドロキシ)-2H-ベンゾトリアゾール,4-(メチル)-2,2,6,6-メチル,,,および酸を原料として用いた。3種類の複合高分子光安定剤P(HAPBT-CO-MTMP-CO-OA)、P(HAPBT-CO-MTMP-CO-MPEGA)、P(HAPBT-CO-MTMP-CO-OA-CO-MPEGA)を合成した。次に,複合材料の耐老化性を改良するために,それらを,PVC繊維(()複合材料に適用した。走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて,無添加剤P(HAPBT-CO-MTMP-CO-OA-CO-MPEGA)を添加した複合材料の表面モルフォロジーを観察した。その結果,この光安定剤を添加した複合材料の表面に露出したサイザル繊維とクラックは,未添加のものよりも明らかに少なかった。老化後の複合材料の引張強さ,表面接触角,カルボニル基指数,熱移動特性を測定することにより,光安定剤の応用効果を調べた。結果は,PVC/SF複合材料の引張強さが老化時間の延長と共に低下するが,添加剤の添加は引張強さの低下を明らかに減少させることができることを示した。材料の老化度が増すにつれ、材料の表面接触角が低下し、カルボニル基指数が増加し、露出したサイザル繊維の表面積が次第に増大することが分かった。熱重量損失測定の結果は,高分子光安定剤が良好な熱移動性を持つことを示した。三種類の高分子光安定剤の中でP(HAPBT-CO-MTMP-CO-OA-CO-MPEGA)は複合材料の紫外線劣化に対する総合効果が最も良く、光安定剤の添加は材料の耐老化性を向上させ、材料の使用寿命を延長できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (9件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の材料の試験  ,  用途開発  ,  強化プラスチックの成形  ,  機械的性質  ,  分散強化合金  ,  その他の材料  ,  ゴム・プラスチック材料試験  ,  電力線路要素・工事  ,  加溶媒分解 

前のページに戻る