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J-GLOBAL ID：201602251565282655   整理番号：16A0784666

イミダゾリウム系イオン液体が低圧Ben蒸気の熱力学的研究を吸収【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic study on absorption of low-pressure benzene vapor in imidazolium-based ionic liquids

著者 (5件)： Li Changhao (School of Engineering,China Pharmaceutical University) ,  Wu Xiankun (School of Chemistry and Chemical Engineering,Nanjing University) ,  Wang Zhixiang (School of Engineering,China Pharmaceutical University) ,  Zhang Feng (School of Chemistry and Chemical Engineering) ,  Zhang Zhibing (School of Chemistry and Chemical Engineering)
資料名： Nanjing Daxue Xuebao. Zirankexue  (Nanjing Daxue Xuebao. Zirankexue)
巻： 51  号： 4  ページ： 700-706  発行年： 2015年07月30日 
JST資料番号： C2593A  ISSN： 0469-5097  CODEN： NCHPAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 303.2~333.2Kの範囲内では,まず低圧Ben蒸気の5つのイミダゾリウムイオン液体中の溶解性能について考察した。次にNRTL活量係数モデルと関連の二元系の等温気液平衡,関連誤差2%以内を採用している。最後に,関連のデータに基づき,ベンゼン蒸気のイオン液体中の無限希釈活量係数とヘンリーの係数を得,系の熱力学的変化を評価する:吸収エンタルピーと吸収エントロピーと部分モル過剰エンタルピー。結果は,ヘンリー係数が温度増加と伴に増加し,イオン液体は,ベンゼン蒸気を吸収する物理吸収に属することを明らかにした。同じ陽イオンは,アニオンが[BF_4-][PF_6]-となる[TF_2N]-は,無限希釈活量係数は徐々に減少したが,溶解度が増大して混合溶液の正偏差の溶液から負の偏差の溶液に変化する;陰イオンが同じ場合,陽イオンアルキル側鎖の長さを延長し,無限希釈活量係数を下げることができた。熱力学的解析はイオン液体系によるベンゼン蒸気吸収Shang制御吸収を示した。[HMIM][TF_2N]吸収エントロピ変化ΔS)は最も大きく,ベンゼンの混合物の熱力学的安定性が高く,分子間力が強く,ベンゼン蒸気の溶解性能が強い。ベンゼンの溶解度をアニオンにより決定し,かつ次のような順で増加する:<[BF_4-][PF_6-]<[TF_2N]-。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子間力 ,  気液平衡 ,  側鎖 ,  エントロピー ,  *熱力学 ,  可溶性 ,  溶解度 ,  無限希釈 ,  *イオン液体 ,  混合液体 ,  *低圧 ,  溶解性 ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： 過剰エンタルピー ,  活動度係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： low vapor pressure ,  volatile organic compounds ,  ionic liquid ,  vapor-liquid equilibrium ,  thermodynamical analysis

分類 (5件)： 溶液論一般  (CB05010Z) ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J) ,  融解塩  (CB05050R) ,  化合物の化学熱力学(混合系)  (CB02033Z) ,  ガスクロマトグラフィー  (CC04013U)

物質索引 (2件)： ベンゼン ,  イミダゾリウム

タイトルに関連する用語 (6件)： イミダゾリウム ,  イオン液体 ,  低圧 ,  蒸気 ,  熱力学 ,  研究