文献

J-GLOBAL ID：201602251571533596   整理番号：16A1252027

変数修正分布に基づくコンクリート構造の長期変形予測【JST・京大機械翻訳】

Prediction of long-term deformation for concrete structure based on revised distribution of variables

著者 (3件)： Zhang Zhengyang (Department of Bridge Engineering,Southwest Jiaotong University) ,  Zhao Renda (Department of Bridge Engineering,Southwest Jiaotong University) ,  Xu Tengfei (Department of Bridge Engineering,Southwest Jiaotong University)
資料名： Jisuan Lixue Xuebao  (Jisuan Lixue Xuebao)
巻： 33  号： 3  ページ： 418-423  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2539A  ISSN： 1007-4708  CODEN： JLXIAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ランダム因子の影響により,コンクリート構造の長期変形は通常強い離散性を示し,BAYESIAN理論はこの離散性を改善する方法を提供した。BAYESIAN理論に基づくコンクリート構造の長期変形予測方法の核心は短期変形構造の尤度関数を導入し、事前確率を修正することによって長期変形の事後確率分布を得ることである。しかし,実際の構造については,施工前の短期変形とその標準偏差が得られないことから,この方法は実行タイミングと実用化に一定の制限性がある。この制限性を改善するために,ランダム変数の修正分布に基づいて,ラテン-FIP(MC90)モデルを用いて,鉄筋コンクリート梁の長期変形の確率的解析モデルを確立した。このモデルを用いて,コンクリート梁の長期変形の確率的解析を行い,変数修正分布に基づくコンクリート梁の長期変形予測結果を得て,それぞれ予測結果とBAYESIAN予測結果との比較を行った。研究結果によると、変数修正分布に基づく予測結果はBAYESIAN予測結果と非常に近く、先の予測結果の不確実性より50%程度低く、試験結果とよく一致した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 事後確率 ,  変形組織 ,  標準偏差 ,  尤度関数 ,  *コンクリート構造 ,  不確実性 ,  事前確率 ,  予測技法
準シソーラス用語： コンクリート梁 ,  確率解析 ,  鉄筋コンクリート梁 ,  ランダム変数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： concrete structure ,  long-term deformation ,  stochastic analysis ,  LHS ,  Bayesian theory

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 変数 ,  分布 ,  コンクリート構造 ,  長期 ,  予測