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J-GLOBAL ID:201602251639859508   整理番号:16A1039039

スピロ(ジピリジノゲルモール)(ジチエノゲルモール)類によって増感される一重項酸素の生成

Single oxygen generation sensitized by spiro(dipyridinogermole)(dithienogermole)s
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号: 39  ページ: 15679-15683  発行年: 2016年10月21日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新たに合成されたスピロ(ジピリジノゲルモール)[ジ(2-ピリジル)ジチエノゲルモール](3)を含めた3つのスピロ(ジピリジノゲルモール)(ジチエノゲルモール)誘導体(1-3)が,一重項酸素(1O2)のジクロロメタン-メタノール中での生成のための光増感剤として調べられた。これらの空気飽和溶液への光照射が,1O2の生成をもたらし,これが,よく知られているスカベンジャー,ジヒドロナフトキノン(DHN)とジフェニルイソベンゾフラン(DPBF)によって容易に捕捉された。スピロ(ジピリジノゲルモール)[ビス(n-ヘキシルビチオフェニル)ジチエノゲルモール](2)は,最大の性能を示し,1O2の生成のための有効な光増感剤であるテトラフェニルポルフィリン(TPP)よりも大きな1次反応速度を有する。これは,ジピリジノゲルモールの構造単位の有効なシステム間の項間交差特性に起因する。2の1O2の生成の量子収率は,対照としてのメタノール中のローズベンガル(RB)のφΔ=0.8に対して,φΔ=0.72である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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有機ひ素・アンチモン・ビスマス・ゲルマニウム化合物 
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