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J-GLOBAL ID：201602254169266287   整理番号：16A0680065

偶数次電圧高調波に起因するSVCにおけるDC電流成分の抑制制御【Powered by NICT】

Suppression control of DC current component in SVC originated from even-order voltage harmonics

著者 (2件)： Yoshino Teruo (Power Electronics Systems Division, Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation, Fuchu, Tokyo, Japan) ,  Kawakami Noriko (Power Electronics Systems Division, Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation, Fuchu, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： IPEMC - ECCE Asia  ページ： 3831-3836  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地磁気擾乱は交流送電システムにおけるリスクの一つである。は非常に低い周波数の電流成分を誘導し,変圧器磁化に影響する。効果の一つとして,AC電圧,サイリスタ制御リアクトル,TCR型静止形無効電力補償装置の,SVCの電流のDC電流成分を発生させる可能性のあるに現れる偶数次電圧高調波。緩和なしでは,変圧器はT CRに接続されている場合,変圧器磁化状態はさらに悪化するかもしれない。,交流系統の安定運転のために,SVCは,DC電流成分を抑制するために必要である。論文は,最初に偶数次電圧高調波からの直流電流成分発生のメカニズムを検討した。第二に,議論に基づいて,本論文では,DC電流成分の実用的推定アルゴリズムを提案した。推定はAC電圧情報のみを使用する。提案したアルゴリズムは,TCR電流情報を使用しないと,高電圧回路のためのDC電流センサの費用影響を除去するための経済的利点を提供する。さらに,実用的な推定方法は高い精度を示すことを証明した。第三に,論文では,推定値を用いた直流電流成分を抑制する簡単なアルゴリズムを提案した。簡単なアルゴリズムが他の実用的な利点,実際のSVC制御装置に設置可能を提供する。抑制制御の性能を,ディジタルシミュレーションにより検証した。アルゴリズムは実際のSVC制御装置に設置し,シミュレータ試験により予想されたように機能することを確認した。BSBT処理による寄生バイポーラ効果抑制制御は既に実際のSVC設備で使用されている。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  変圧器 ,  *高調波 ,  ディジタルシミュレーション ,  SVC【補償】 ,  交流 ,  電流センサ ,  *電流 ,  直流 ,  送電 ,  *偶数 ,  *電圧 ,  制御装置
準シソーラス用語： サイリスタ制御 ,  *抑制制御 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 偶数 ,  高調波 ,  起因 ,  SVC ,  DC ,  抑制制御