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J-GLOBAL ID:201602256606973496   整理番号:16A0569111

野生ニンニク(Allium ursinum L.)からの生物活性化合物の超音波支援抽出の最適化

Optimization of ultrasound-assisted extraction of bioactive compounds from wild garlic (Allium ursinum L.)
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  ページ: 502-511  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超音波支援抽出によりAllium ursinumから生物活性化合物を抽出した。応答曲面法(RSM)を併用したツリーレベル,4変数,面心立方実験計画(FDC)により実験した。温度(40から80°C),エタノール濃度(30%から70%),抽出時間(40から80分)および超音波電力(19.2から38.4W/L)を独立変数として調べて抽出最適条件を取得し,得られた抽出物の全フェノール類(TP),フラボノイド(TF)および酸化防止活性を最大化した。実験結果を二次多項式に適合させ,多重回帰および分散分析を用いてモデルの適合性および供試応答の最適条件を調べた。超音波支援抽出のための最適条件,すなわち温度80°C,エタノール70%,時間79.8分および超音波電力20.06W/Lで,TP(1.60gGAE/100gDW),TF(0.35gCE/100gDW),酸化防止活性,IC50(0.71mg/ml)およびEY(38.1%)の推定値を調べた。推定した結果は最適抽出条件を用いて得た実験結果と良く一致した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  アルカロイドし好飲料 
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