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J-GLOBAL ID：201602256617822897   整理番号：16A1258943

アノードおよびカソードに及ぼすsuperhydrobic表面の作製のための迅速一段階電着プロセス【Powered by NICT】

A rapid one-step electrodeposition process for fabrication of superhydrobic surfaces on anode and cathode

著者 (5件)： Hao Limei (Department of Applied Physics, Xi’an University of Science & Technology) ,  Yan Xiaole (Department of Applied Physics, Xi’an University of Science & Technology) ,  Xie You (Department of Applied Physics, Xi’an University of Science & Technology) ,  Zhang Tao (Department of Applied Physics, Xi’an University of Science & Technology) ,  Chen Zhi (Department of Applied Physics, Northwestern Polytechnical University)
資料名： Journal of Central South University  (Journal of Central South University)
巻： 23  号： 7  ページ： 1576-1583  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1117A  ISSN： 2095-2899  CODEN： JCSUBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ZnCl_2とミリスチン酸(CH_3(CH_2)(12)C00H)を含むエタノール電解質にいくつかの合理的な水を添加することによりエタノール中で塩化亜鉛(ZnCl_2)の弱い溶解度を解決する方法を提案した。迅速一段階電着プロセスをエタノール水溶液電解質中の銅基板(150°以上の接触角)のアノード(2.5分)と陰極(40 s)超疎水性表面を作製するために開発した。これらの超疎水性表面のモルフォロジー,組成,化学構造と超疎水性をSEM,FTIR,XRD,及び接触角測定によりそれぞれ調べた。結果は,電解質の水の比が必要なデポジション時間を低減し,超疎水性表面は,無水電解質を用いた30分以上が必要であることを示し,一方,10mLの水を含む電解質を用いた僅か2.5分を必要とし,陽極表面の最大接触角は166°であり,カソード表面のそれは168°であった。二銅電極表面は電着時間の過程で異なる反応を持ち,陽極銅表面はミリスチン酸銅(Cu[CH_3(CH_2)(12)C00]2)と塩化銅(CuCl)をカバーしている;,ミリスチン酸亜鉛(Zn[CH_3(CH_2)(12)C00]2)と純亜鉛(Zn)はカソード表面上に現れた。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線回折 ,  塩化亜鉛 ,  *電着 ,  溶解度 ,  モルフォロジー ,  銅 ,  水溶液 ,  電解質 ,  塩化銅 ,  接触角 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 電極表面 ,  化学構造 ,  超疎水性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 一段階電着プロセス ,  超疎水性 ,  接触角 ,  水溶液 ,  アノード ,  陰極

分類 (1件)： 固-液界面  (CB12050B)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： アノード ,  カソード ,  作製 ,  段階 ,  電着 ,  プロセス