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J-GLOBAL ID:201602257909587973   整理番号:16A1085515

D022-Ni3Nb相の異方性弾性率と最小熱伝導率に及ぼす圧力の影響:第一原理計算

Effects of pressure on anisotropic elastic properties and minimum thermal conductivity of D022-Ni3Nb phase: First-principles calculations
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巻: 688  号: PB  ページ: 285-293  発行年: 2016年12月15日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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第1原理計算を用いて,異なる圧力でのD022-Ni3Nb相の弾性定数,生成エンタルピ,弾性率,ポアソン比,音響速度およびデバイ温度を決定した。異方性弾性特性と最小熱伝導率に対する圧力の影響について詳細に検討した。0GPaにおける計算された平衡格子定数は,実験結果とよく一致することが分かった。負の生成エンタルピーは,Ni3Nb相が基底状態で熱力学的に安定であり,圧力が増加するにつれて安定性がより良好になることを示した。B/G比(1.75より大きい)と正のCauchy圧力が大きいほど,Ni3Nb相が延性を有することを示した。さらに,Ni3Nb相は高い弾性異方性を示し,圧力の増加とともに弾性異方性がますます顕著になった。さらに,Ni3Nb相の異方性化学結合は最小熱伝導率を低下させた。また,圧力の増加に伴い,最小熱伝導率が増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属の機械的性質  ,  金属の比熱・熱伝導 
タイトルに関連する用語 (3件):
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