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J-GLOBAL ID:201602259120985453   整理番号:16A0548658

水性,有機色素で誘導体化したSnO2/TiO2コア/シェル光アノード

An aqueous, organic dye derivatized SnO2/TiO2 core/shell photoanode
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 2969-2975  発行年: 2016年02月28日 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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pH7のリン酸緩衝溶液中のFTO|SnO2/TiO2コア/シェル光アノードに固定化した色素とともに,ホスホン酸で誘導体化したドナー-π-アクセプター(D-π-A)有機色素(PA-π-D)に基づく色素増感型光電気化学電池(DSPEC)における可視光駆動型水分解を記載した。コア/シェルのFTO|SnO2/TiO2(3nm)|-[PA-π-D]に比べたFTO|TiO2|-[PA-π-D]上の過渡吸収測定から,色素の励起は,コア/シェルにより~10倍の逆電子率の減少をもつ迅速かつ効率的であることを明らかにした。20mMハイドロキノン(H2Q)を添加したpH7のリン酸緩衝液中でのFTO|SnO2/TiO2(3nm)|-[PA-π-D]の可視光1太陽励起(100mWcm-2)では,コア/シェル効果によりFT O|TiO2|-[PA-π-D]に比べて~30倍の電流増加をもつ>15分の光分解期間にわたって,~2.5mAcm-2の光電流が維持されることを観察した。両方の-[PA-π-D]をもつ共添加した表面や,よく知られている水の酸化触媒であるRu(bda)(pyP)2(pyP=ピリジン-4-メチルホスホン酸)では,1.4mA cm-2の最大光電流準位は,10分間隔で0.1mAcm-2に減少することを観察した。O2は,2つの電極であるコレクタ-ジェネレータサンドイッチ型セルを用いることによって測定し,色素の酸化分解に起因する多くの酸化的光電流により,低Faraday効率で生成した。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  気体燃料の製造 
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