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J-GLOBAL ID:201602259175647064   整理番号:16A1032618

信頼性のあるラベルフリーのポイントオブケア(PoC)バイオセンシングデバイスを目指して

Towards reliable optical label-free point-of-care (PoC) biosensing devices
著者 (16件):
資料名:
巻: 236  ページ: 765-772  発行年: 2016年11月29日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,検出限界(LoD)を著しく拡大する光学バイオセンサの読み取り方法を報告する。前稿では,”拡大された相対的光学パワー”(IROP)という概念を導入し,生物学的成分を測定するバイオセンシング法として,2つの干渉計の光学的干渉信号と関係づけた(Halgado et al.,2014)。この理論が,著しくLoDが改善された小型のポイントオブケア(PoC)デバイスの開発にとって,重要な意味を持つ可能性があると予測した。さらに,この方法は文献で報告されたほとんどの光学変換器の読み取りに利用できる。最初の研究では,この新しい概念を,従来の高分解能分光器を用いて理論的および実験的に実証したが,本稿では,期待される予測を実証するために,IROP原理に基づき特別に開発された新しい小型のPoCデバイスの性能を報告する。性能の改善について,第一に,薄い生体膜の膜厚を模擬して原子層堆積法(ALD)で形成された一組のチップを測定することにより,第二に,抗IgG/IgG複合体による直接抗体測定を実行することにより明らかにする。最後に,双方の結果を標準の高分解能分光法と比較する。主要な結論としては,今回の新しいIROPに基づく小型PoCは,費用対効果に優れた方法でLoDと性能とを大いに改善できるということである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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