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J-GLOBAL ID:201602259189845243   整理番号:16A0478087

アジド-末端キサンタートメディエーター(S)-2-(4-アジドブチルプロピオナート)-(O-エチルキサンタート)を用いたクリック化学による蛍光ポリ(N-ビニルピロリドン)の合成

Synthesis of fluorescence poly(N-vinylpyrrolidone) via click chemistry using azide-terminated xanthate mediator (S)-2-(4-azidobutyl propionate)-(O-ethyl xanthate)
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巻: 65  号: 6/9  ページ: 269-276  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: E0723A  ISSN: 0091-4037  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規アジド含有キサンタート可逆的付加開裂型連鎖移動(RAFT)剤,(S)-2-(4-アジドブチルプロピオナート)-(O-エチルキサンタート)を合成した。このRAFT剤の存在下でN-ビニルピロリドン(NVP)のキサンタート媒介制御ラジカル重合を行い,速度論を研究した。1H-NMRの末端基分析から,生成重合体(PNVP)の両末端にキサンタートメディエーターのフラグメントの存在が明らかになった。アジド-末端PNVPとアルキン-末端PNVPを用いたクリック反応(1,3-双極環状付加)により,鎖延長できた。さらに,アジド-末端PNVPとアルキン-官能化ピレンのクリック反応により,ピレン-末端官能化PNVPを調製できた。この重合体はピレン部位に近接したトリアゾール構造の生成に起因して強い蛍光強度を示すことが分かった。
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分類 (1件):
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