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J-GLOBAL ID：201602260481668503   整理番号：16A0961655

変質の処理方式,15CR高クロム鋳鉄の組織と性質に及ぼす影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Study on the Effect of Modifying Modes on Microstructures and Mechanical Properties of Cr15 High Chromium Cast Iron

著者 (4件)： Shi Anjun (School of Materials Science and Engineering, Jiangsu University) ,  Guo Changqing (School of Materials Science and Engineering, Jiangsu University) ,  Han Jiwei (School of Materials Science and Engineering, Jiangsu University) ,  Cao Guojun (School of Materials Science and Engineering, Jiangsu University)
資料名： Zhuzao  (Zhuzao)
巻： 65  号： 3  ページ： 224-227  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2548A  ISSN： 1001-4977  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,15CR高クロム鋳鉄の組織と性質に影響を及ぼす3つの異なる変質処理方式,すなわち:変質剤炉内に加えると、出鋼槽に加えた(鉄液包中に加えた)の差異について紹介した。光学顕微鏡を用いて、走査型電子顕微鏡観察と高クロム鋳鉄の組織の特徴を分析した;;高クロム鋳鉄の相組成をXRDを用いて解析した異なる変質処理後の高クロム鋳鉄の衝撃靭性と硬度を測定した。試験結果:変質処理を経た後に,15CR高クロム鋳鉄の一次オーステナイト結晶粒は微細化を起こし,共晶炭化物が向断連続網状網状のスライスにより転移に傾いている。とりべ内の変質効果が最も顕著であり,炉内次之,出鋼槽変質効果が最も悪い。衝撃靭性の変化と組織変化に対応している。とりべ内処理衝撃靭性は8.2 J/CM2に達し,炉内処理 7.8J/CM2に達した変質,出鋼槽変質処理は5.2 J/CM2に達した。変質,未変質に処理は4.8J/CM2であった;変質により衝撃靭性改善のための同時処理も微小硬度は増加した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 精密化 ,  走査電子顕微鏡 ,  硬度 ,  貯槽 ,  相組成 ,  オーステナイト ,  *鉄 ,  メッシュ網 ,  X線回折 ,  微小硬さ ,  結晶粒 ,  とりべ ,  出鋼 ,  衝撃靱性 ,  *高クロム鋳鉄

著者キーワード (5件)： high chromium cast iron ,  modifying agent ,  modifying mode ,  microstructure ,  toughness

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 変質 ,  処理方式 ,  高クロム鋳鉄 ,  組織 ,  性質 ,  研究