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J-GLOBAL ID:201602261666235736   整理番号:16A0752783

高いリチウム貯蔵能を有する,その場調製した酸化グラフェン還元体/CoOナノワイヤ相互担持多孔性構造体

In situ prepared reduced graphene oxide/CoO nanowires mutually-supporting porous structure with enhanced lithium storage performance
著者 (11件):
資料名:
巻: 190  ページ: 276-284  発行年: 2016年02月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化グラフェン還元体/CoOナノワイヤ(rGO/CoO)相互担持多孔性構造体を合成する一つの効率的な方法を例示した。この構造体は,自己凝集した酸化グラフェン(GO)/Co(CO3)0.5(OH)・0.11H2Oナノワイヤ複合体をN2雰囲気中で焼きなましすることでその場調製された。そのCoOナノワイヤは,rGOシート表面上に均一でしっかりと固定化され,CoOナノワイヤの凝集とrGOの積層を妨げていた。リチウムイオン蓄電池(LIB)の一アノード材料として,このrGO/CoO電極は,優れた電気化学的性能を示した。すなわち,100サイクル後,始めの放電容量の96.3%を保持した994mAhg-1という高い可逆的な電池容量,優れた定格能(0.8,3.2,5,7および10Cにおいて,各々,718,577,504,388および262mAhg-1,1C=1Ag-1)そして高い定格での極端に優れたサイクル性能(620サイクル後,1Cで621mAhg-1;750サイクル後でも3Cで520mAhg-1)を示した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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電気化学反応  ,  二次電池  ,  炭素とその化合物 

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