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J-GLOBAL ID：201602266732532301   整理番号：16A1257699

ラットの歯状回神経細胞に及ぼすレンチウイルスの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effects of lentiviral delivery in different brain regions on transfection of rat dentate gyrus neurons

著者 (5件)： Zhao Lijuan (Department of Human Anatomy, Xuzhou Medical College) ,  Yu Jiatian (Department of Human Anatomy, Xuzhou Medical College) ,  Sun Mengrneng (Department of Human Anatomy, Xuzhou Medical College) ,  Ma Xincai (Department of Human Anatomy, Xuzhou Medical College) ,  Wang Deguang (Department of Human Anatomy, Xuzhou Medical College)
資料名： Zhonghua Xingwei Yixue Yu Naokexue Zazhi  (Zhonghua Xingwei Yixue Yu Naokexue Zazhi)
巻： 25  号： 7  ページ： 591-594  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2792A  ISSN： 1674-6554  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる脳領域(歯状回、海馬CA1と内嗅皮質)にレンチウイルスを注射することによるラット海馬歯状回部位のニューロンへのトランスフェクション効果を検討する。【方法】健康な雄SPRAGUE DAWLEYラットをランダムに歯状回(DG)群,海馬CA1(( AMMONIS 1)群,内嗅皮質(MEDIAL ENTORHINAL CORTEX,EC)群およびDG-EC群に分割した。各群は5匹であった。すべての実験ラットは,脳-PSYN-GFP(5ΜL)を脳内に注入した。レンチウイルス注射2週間後、4%パラホルムアルデヒドで灌流、固定、脳、30ΜMの凍結切片を作製し、ニッスル蛍光染色を行い、ラットDG部位の緑色蛍光蛋白(GFP)の発現状況を観察した。【結果】DG,CA1,EC,DG-EC群の歯状細胞における緑色蛍光蛋白質(GFP)の陽性細胞数は,それぞれ(18.0±1.0)/視野,(17.0±0.6)であった。視野/視野,(17.3±0.6)個/視野,(18.3±0.6)2つの群の間には有意差がなかった(P>0.05)。結論:ラットのCA1あるいは内嗅皮質部位にレンチウイルスを注射した後、いずれもDG部位のニューロンにトランスフェクションすることができ、直接DG部位に注射することでDG領域のニューロンをトランスフェクションすることにより、DG部位の損傷を減少させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 海馬 ,  緑色蛍光タンパク質 ,  ニューロン ,  細胞計数 ,  *レンチウイルス ,  蛍光 ,  タンパク質 ,  トランスフェクション ,  *歯状回 ,  凍結切片法
準シソーラス用語： 蛍光染色 ,  注射 ,  嗅皮質 ,  CA1 ,  脳領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Lentivirus ,  Dentate gyrus ,  Hippocampus ,  Medial entorhinal cortex

分類 (3件)： 動物の代謝と栄養一般  (EJ02031R) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： ラット ,  歯状回 ,  神経細胞 ,  レンチウイルス ,  研究