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J-GLOBAL ID：201602266748763612   整理番号：16A0897665

活性吸収造波機コントローラの設計のための反復再重みつき最小二乗アルゴリズム【Powered by NICT】

An iterative re-weighted least-squares algorithm for the design of active absorbing wavemaker controller

著者 (4件)： Yang Hongqi (Dalian University of Technology) ,  Li Muguo (Dalian University of Technology) ,  Liu Shuxue (Dalian University of Technology) ,  Chen Fangmei (The Department of Electronic Engineering, Tsinghua University)
資料名： Journal of Hydrodynamics Series B  (Journal of Hydrodynamics Series B)
巻： 28  号： 2  ページ： 206-218  発行年： 2016年 
JST資料番号： C5027A  ISSN： 1001-6058  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高反射構造の物理モデル試験では,しばしば反射構造と造波機間の多重反射の問題に直面した。吸収wavemakersはパドル運動を調整することによって再反射波を取り除くことができる。本論文では,造波水路における2D吸収造波機システムの制御器を設計する方法を提案した。一次造波機の理論に基づいて,周波数領域吸収伝達関数を導出した。その時間実現は無限インパルス応答(IIR)ディジタルフィルタを設計することにより得ることができ,これは最小二乗の意味で吸収伝達関数を近似するために期待されている。IIRフィルタのパラメータを決定するために一般的に使用される手法は,Taylor展開を適用したフィルタ定式化を線形化し,線形最小二乗問題を解くことである。しかし,線形化は,元の目的関数を変化するので,結果は最適ではない。近似性能を改善するために,反復再重み付け最小二乗(IRLS)アルゴリズムを提案し,このアルゴリズムにより設計されたフィルタを用いた,近似誤差を低減できることを実証した。設計された制御装置で実施した物理的実験。結果は,このシステムが規則波および不規則波を良好に動作することを示す。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 周波数領域 ,  類似性 ,  再帰フィルタ ,  規則波 ,  伝達関数 ,  *最小二乗法 ,  重みづけ ,  Taylor展開 ,  反射波 ,  不規則波 ,  線形性 ,  インパルス応答 ,  *造波装置 ,  ディジタルフィルタ
準シソーラス用語： 線形化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 造波機 ,  活性吸収 ,  無限インパルス応答(IIR)ディジタルフィルタ ,  最適化法

分類 (1件)： ディジタルフィルタ  (NC04022Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 活性 ,  造波機 ,  コントローラ ,  設計 ,  反復 ,  最小二乗 ,  アルゴリズム