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J-GLOBAL ID:201602266798817112   整理番号:16A1054054

電気化学CO2転化率とフィッシャートロプシュ法を用いた温室効果ガス排出量,エネルギー効率,及び合成燃料製造コスト

Greenhouse Gas Emissions, Energy Efficiency, and Cost of Synthetic Fuel Production Using Electrochemical CO2 Conversion and the Fischer-Tropsch Process
著者 (9件):
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巻: 30  号:ページ: 5980-5989  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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COとH2(電気分解から)を原料ストックとして使用する化石燃料燃焼発電所から排出されるCO2をCO2のCOへの電気化学還元及びフィッシャートロプシュ(FT)プロセスを経由して合成ディーゼル燃料に変換する統合システムを開発し,適用した。モデル化結果に基づいて,CO2電解槽,FTプロセス,及びグリッド電力の炭素排出速度の最近の達成可能な性能レベルで,合成燃料システムは,石油系燃料を使用する場合よりもより高い製造コスト及び坑井からゲートまで(WTG)CO2排出量を有する。これは,合成燃料システムが,現行のシステム性能を有する石油系燃料を使用して経済的かつ環境的に競合していないことを示唆する。文献にすでに報告されている高いFT燃料収量と低い炭素電力で,合成燃料システムは,石油ベースディーゼル燃料プラスCCS無しの石炭火力発電からの電力を使用する現在のケースである通常業務1(BAU1)のそれ以下のそのWTGCO2排出率を削減できるであろう。グリッドCO2排出率がほぼゼロの場合,このシステムは,石油系ディーゼル燃料にCCSを有する石炭火力発電所から加えた電力を使用するBAU2の場合でさえよりも,WTGCO2率を削減する。合成燃料システムのこれらのシナリオは,同時に重要な技術の劇的な改善に大きく依存していることは注目に値する。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  エネルギーに関する技術・経済問題 

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