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J-GLOBAL ID:201602266984649933   整理番号:16A0999956

新規なポリ(d,l-ラクチド-co-グリコリド)-b-ポリ(N-ビニルピロリドン)(PLGA-b-PNVP)両親媒性ジブロック共重合体の自己集合

Self-assembly of Novel Poly(d,l-Lactide-co-Glycolide)-b-Poly(N-Vinylpyrrolidone) (PLGA-b-PNVP) Amphiphilic Diblock Copolymers
著者 (7件):
資料名:
巻: 294  号:ページ: 399-407  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: C0415A  ISSN: 0303-402X  CODEN: CPMSB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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室温におけるROPによってアルキン末端ポリ(d,l-ラクチド-co-グリコリド)(PLGA)を合成した。それとアジド末端RAFT剤を用いたNVPのRAFT重合によって調製したアジド末端PNVPとのアルキン-アジドクリック反応によって両親媒性PLGA-b-ポリ(N-ビニルピロリドン)(PNVP)ブロック共重合体を合成した。1H NMRおよびゲル透過クロマトグラフィー(GPC)によってブロック共重合体の形成を確認した。プローブとしてピレンを用いた蛍光測定によってこれらのブロック共重合体の自己集合を確認し,1H NMR,DLSおよびTEM測定によって支持した。PLGA46-b-PNVP89のミセルコアに疎水性薬物ドキソルビシンをカプセル化することができ,薬物担持含有率(DLC)および薬物担持効率(DLE)はそれぞれ10.8および43.2%であった。6.4と7.4との両pHでこれらの薬物担持ミセルの持続型薬物放出を観測した。pH6.4の方が速い薬物放出を観測した。そのようなPLGA-b-PNVP両親媒性ブロック共重合体は持続型薬物送達,特に抗腫瘍薬物送達において広範な利用を見いだす可能性がある。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  高分子固体のその他の性質 
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