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J-GLOBAL ID:201602268035701108   整理番号:16A0323578

KPC-2産生肺炎桿菌の遺伝子型,病原性遺伝子型と血清型の特性に関する研究【Powered by NICT】

Investigations on the genotyping,virulence genes and serotype characteristics of Klebsiella pneumoniae producing KPC-2
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 591-595  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2447A  ISSN: 1001-764X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,著者らの病院における肺炎桿菌カルバペネマーゼ2(KPC-2)を産生するKlebsiella pneumoniae(K.pneumoniae)分離株の遺伝子型,病原性遺伝子型および血清型の特性を解析する。方法はカルバペネム非感受性株の肺炎桿菌分離株,表現型と遺伝子型を修正H odgeテスト及びDNA配列により決定した70five,97カルバペネム感受性株の肺炎桿菌分離株は著者らの病院から収集し,これら分離株の間の相同性は,パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)により分析した。次に,allS,rmpA,mrkD,kfuBC,cf29a,fimH,uge,wabGとureAを含む9病原性遺伝子とこれらの分離株におけるK1,K2,K5,K54,K57およびK20のような6血清型はPCRで検出し,KPC-2とを出さない株の肺炎桿菌分離株の間のそれらの違いを比較した。75カルバペネム非感受性肺炎桿菌の分離株のうち60株one結果は修正H odgeテストによるKPC-2の生産を確認した,遺伝子型をPCR及びDNA配列決定によるblaKPC2と同定した。PFGEはKPC-2産生61株は30株クローンと111の非産生KPC-2から類似の80%のカットオフ値に従って96株クローンから広がったことを示した。K.pneumoniae分離株産生KPC-2(21.9%)におけるallSの陽性率はKPC-2(3.3%,P<0.05)を産生する株の肺炎桿菌分離株におけるよりも有意に高かった。KPC-2とない(P>0.05)を産生する肺炎桿菌分離株の間の血清型K1,K2とK54の分布に有意な差はなかったが,他の3血清型はこれらの分離株で検出されなかった。結論:病原性遺伝子allSはKPC-2産生肺炎桿菌分離株におけるあまり一般的であり,大部分の分離株は非高毒性クローンに属する。しかし,サーベイランスと感染制御対策はこれらの高度耐性株に使用すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 
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