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J-GLOBAL ID:201602269332991669   整理番号:16A1251932

食道癌患者の末梢血MAGE-C2抗原特異性CD8~+T細胞の機能及び臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Function analysis of MAGE-C2 antigen-specific CD8+ T cells in peripheral blood of patients with esophageal cancer and its clinical significance
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 476-480  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3104A  ISSN: 1007-385X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;食道癌患者の末梢血における黒色腫関連抗原(MELANOMA-ASSOCIATED ANTIGEN,MAGE)-C2抗原特異性CD8+T細胞の機能を評価し、臨床病理パラメータとの相関性を分析する。方法;密度勾配遠心法により、130例の食道癌患者を収集し(2014年11月から2015年11月までの間に鄭州大学第一付属病院胸外科)のPBMCを収集した。HLA-A2*0201とMAGE-C2共陽性を,フローサイトメトリーとRT-PCRによってスクリーニングした。PBMCを7,14日後にMAGE-C2(336-344)抗原ペプチド1ΜG/ML,IL-2100ΜG/MLおよびCD3/CD28 2ΜLで処理した。CD8+T細胞とCD8+T細胞のCD107Aと細胞内IFN-Γのレベルを検出し,それらの臨床的パラメータとの相関を分析した。【結果】;HLA-A2*0201とMAGE-C2共陽性を有する52人の患者は,MAGE-C2(336-344)によって治療した。MAGE-C2(336-344)処理群のCD8+T細胞におけるCD107A+IFN,CD107A+ およびCD107A-IFN細胞の割合は有意に増加した(P<0.05)。CD107Aの発現は,リンパ節転移とリンパ節転移を伴わない患者において,進行期,リンパ節転移,および低分化癌患者のそれらより有意に高かった(P<0.05)。高分化食道癌患者のIFN-Γ発現は低分化食道癌患者より有意に高かった(P<0.05)。結論;MAGE-C2抗原特異的CD8+T細胞の誘導に成功し、その機能は食道癌の分期とリンパ節転移と関係があり、理想的な免疫治療標的とすることができる。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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バイオアッセイ  ,  生体防御と免疫系研究法  ,  生体防御と免疫系一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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