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J-GLOBAL ID：201602270529250629   整理番号：16A0603484

全二重無線分散アンテナネットワークのための電力効率の良い資源割付【Powered by NICT】

Power Efficient Resource Allocation for Full-Duplex Radio Distributed Antenna Networks

著者 (3件)： Ng Derrick Wing Kwan (Sch. of Electr. Eng. & Telecommun., Univ. of New South Wales, Sydney, NSW, Australia) ,  Yongpeng Wu (Inst. for Digital Commun., Friedrich-Alexander Univ. Erlangen-Nurnberg, Erlangen, Germany) ,  Schober Robert (Inst. for Digital Commun., Friedrich-Alexander Univ. Erlangen-Nurnberg, Erlangen, Germany)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 15  号： 4  ページ： 2896-2911  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,全二重(FD)無線基地局(BS)と分散アンテナマルチユーザネットワークのための資源割当アルゴリズムの設計,同時上り回線と下り回線通信を可能にするを研究した。考慮した資源配分アルゴリズム設計は,基地局のアンテナ回路電力消費とアップリンクとダウンリンクの両ユーザのサービス品質(QoS)要求を考慮した最適化問題として定式化した。下り回線ビームフォーマ,上りリンク送信電力とアンテナ選択を同時に最適化するによる全ネットワーク電力消費を最小化する。得られた問題の困難性を克服するために,著者らは,分離した二元選択変数と非凸制約を持つ最適化問題として再定式化する。改質問題は反復資源配分アルゴリズム,一般化Benderの分解(GBD)に基づく最適解を得るの設計を容易にする。このアルゴリズムでは,収束速度を改善するための簡単な方法を提案した。,計算の複雑さとシステム性能との間の均衡を図るために,多項式時間複雑さをもつ準最適資源割当てアルゴリズムを提案した。シミュレーション結果は,提案したGBDベース反復アルゴリズムは大域的最適解に収束し,準最適アルゴリズムは最適に近い性能を達成することを示した。回路消費電力を考慮すると,著者らの結果はまた,電力効率の間のトレードオフとアクティブ送信アンテナ数を実証した。特に,非常に多数のアンテナを活性化全システム電力消費を低減するための効率的なアプローチではないかもしれない。さらに,著者らの結果は,EDシステムは,伝統的な半二重システムと比較して大幅な省電力効果を促進し,無視できない自己干渉にもかかわらずことを明らかにした。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 利用者 ,  基地局 ,  ビーム成形 ,  送信アンテナ ,  *電力効率 ,  最適化問題 ,  電力消費 ,  *資源割付 ,  計算量 ,  最適化
準シソーラス用語： 最適アルゴリズム ,  最適解 ,  送信電力 ,  ダウンリンク ,  *分散アンテナ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 資源配分 ,  分散アンテナ ,  全二重無線 ,  アンテナ選択 ,  非凸最適化

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 無線 ,  分散アンテナ ,  電力効率 ,  資源割付