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J-GLOBAL ID：201602270533202100   整理番号：16A1104698

海洋構造物の耐久性向上技術に関する共同研究報告書 飛沫帯におけるコンクリート構造物の防食技術に関する研究 第2分科会-暴露期間30年の研究成果-

著者 (8件)： 西崎到 (土木研 先端材料資源研究セ) ,  佐々木厳 (土木研 先端材料資源研究セ) ,  櫻庭浩樹 (土木研 先端材料資源研究セ) ,  青山敏幸 (プレストレスト・コンクリート建設業協) ,  岩本靖 (プレストレスト・コンクリート建設業協) ,  梅本洋平 (プレストレスト・コンクリート建設業協) ,  三加崇 (プレストレスト・コンクリート建設業協) ,  山田雅彦 (プレストレスト・コンクリート建設業協)
資料名： 土木研究所共同研究報告書  (Cooperative Research Report of PWRI)
号： 481  ページ： 263P  発行年： 2016年03月 
JST資料番号： J0359A  ISSN： 0386-5878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： (国研)土木研究所と(一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会は,コンクリートの塩害対策として昭和57年度から「飛沫帯におけるコンクリート構造物の防食技術」に関する共同研究を,駿河湾の海洋総合技術研究施設を用いて,各種防食技術の試験を行い,経時的に研究成果のとりまとめを行っている。本報告は,暴露期間30年までの研究成果をとりまとめたものである。(著者抄録)

シソーラス用語： *海洋構造物 ,  耐久性 ,  *コンクリート構造物 ,  飛沫 ,  *防食 ,  塩害 ,  *曝露試験 ,  災害対策 ,  湾 ,  環境 ,  塩分 ,  電気防食 ,  鉄筋 ,  金属腐食 ,  圧縮強さ ,  エポキシ樹脂塗料 ,  亜鉛めっき
準シソーラス用語： 塩害対策 ,  駿河湾 ,  中性化試験 ,  鉄筋腐食 ,  腐食環境

分類 (4件)： 海洋施設  (RC14020A) ,  その他の特殊構造物  (RA05020W) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  防食  (WB03040M)

引用文献 (16件)：

• 土木研究所ほか:海洋構造物の耐久性向上技術に関する共同研究報告書-海洋暴露20年の総括報告書-, 第345号, pp.55-58, 2006.
• 土木研究所:海洋構造物の耐久性向上技術に関する共同研究報告書(海上大気中の長期防錆塗装技術に関する研究 第3分科会 塗装部会) 暴露期間10年後の研究成果-, 第143号 pp.17-23, 1995.
• 土木研究所:建設省総合技術開発プロジェクト「コンクリートの耐久性向上技術の開発報告書(第一編)」, pp.76-78, 1988.
• 佐伯竜彦、能勢陽祐、菊地道生:薄板モルタル供試体を用いたミクロ塩害環境評価手法に関する基礎的検討, コンクリート工学年次論文集, Vol.33, pp.803-808, 2011.
• 土木学会:材料劣化が生じるコンクリート構造物の維持管理優先度研究小委員会、委員会報告書およびシンポジウム講演概要集、pp.21-25、2012.

タイトルに関連する用語 (11件)： 海洋構造物 ,  耐久性向上 ,  共同 ,  研究 ,  報告書 ,  飛沫 ,  コンクリート構造物 ,  防食 ,  分科会 ,  暴露 ,  成果