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J-GLOBAL ID:201602270572636284   整理番号:16A1056173

バイオガス生産用の廃活性スラッジ可溶化における熱-化学-超音波前処理の影響:エネルギー解析と経済性評価

Impact of thermo-chemo-sonic pretreatment in solubilizing waste activated sludge for biogas production: Energetic analysis and economic assessment
著者 (5件):
資料名:
巻: 219  ページ: 479-486  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,嫌気性微生物分解性及びバイオガス生産コストに対する廃活性スラッジ(WAS)の熱-化学-超音波的前処理における可溶化の影響を明らかにすることであった。結果は,超音波エネルギー投入量が2倍になった場合(11,520~27,000kJ/kgTS),WASの可溶化率40~50%を達成できることを明らかにした。WASの可溶化率30~35%を達成するコストを0.22~0.24USD/Lであると計算し,これは,WASの可溶化率40~50%を達成した場合の0.53~0.8USD/Lのコストよりも相対的に低かった。35~50%の可溶化率の試料では,微生物分解性(0.60~0.64gCOD/gCOD)に有意差はなかった。様々な可溶化率を有する試料のエネルギー収支と経済性評価を比較して,結果は,30~35%の可溶化率の試料が,その他の可溶化率を有する試料と比較して,実質コストが低く(7.98~2.33USD/Ton of sludge),負のエネルギー収支を有することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  スラッジ処理・処分 

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