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J-GLOBAL ID:201602270578773286   整理番号:16A1257413

再イオン化の時代における21cmと軟X線背景の相互相関【Powered by NICT】

Cross-correlation of 21 cm and soft X-ray backgrounds during the epoch of reionization
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 132-1-132-10  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2565A  ISSN: 1674-4527  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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宇宙の高赤方偏移21cm背景と軟X線背景(SXB)間の相互相関は,再イオン化のエポックの付加的プローブを提供するかもしれない。半数値シミュレーションを用いて21cmと軟X線強度マップを作成し,それらのクロスパワースペクトルを構築した。著者らの結果は,クロスパワースペクトルは銀河間物質の熱および電離状態(IGM)に敏感であることを示した。21cm背景は再イオン化の初期段階における大規模SXBに正に相関した。しかし再イオン化に伴って,IGMの~15%以上が温再イオン化シナリオ中のイオン化した場合に,これらの二背景は互いに逆相関であることが分かった。中性画分は0.2 0.5に減少するとき逆相関出力が最大に達した。クロスパワースペクトルにおけるトラフは再イオン化の中期及び後期段階におけるH II領域の成長を追跡するための有用なツールである可能性がある。平方キロメートルアレイと広視野X線望遠鏡(WFXT)の能力に基づく交差パワースペクトルの検出可能性を推定し,クロスパワースペクトルを検出するために,X線画像の画素雑音はWFXT deep surveyのものより少なくとも4桁低くなければならないことを見出した。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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宇宙論 
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