文献
J-GLOBAL ID:201602273022707500   整理番号:16A0089148

ラットにおける良性前立腺過形成に及ぼすTripterygium wilfordii(ニシキギ科)の阻害効果【Powered by NICT】

Inhibitory effects of Tripterygium wilfordii multiglycoside on benign prostatic hyperplasia in rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 421-427  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2647A  ISSN: 2095-6975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,ラットにおけるテストステロン誘起良性前立腺肥大(BPH)に対するTripterygium wilfordii(GTW)の抑制作用を調べた。全部で45匹のラットを無作為に5群に分けた:グループI,溶媒対照群(偽手術と賦形剤処理)に分けた。グループII,B PH群;グループIII,B PHラットは用量5mg/Kg~(-1)におけるフィナステリド処理;及びIV群とV,B PHラットは10および20mg~(-1)の用量GTWで処理した。薬剤は1日1回14日間経口投与した。前立腺重量,前立腺指数,および血清および前立腺内のテストステロンとジヒドロテストステロン(DHT)レベル,と血清前立腺特異抗原(PSA)のレベルを測定した。前立腺組織は病理組織学的検査のため採取し血清生化学的分析も行った。B PHラットは血清および前立腺における前立腺重量の増加,増加したテストステロンと前立腺指数とDHT濃度を示し,血清PSA濃度を増加させた。両用量でのGTW治療は前立腺重量,前立腺指数,血清および前立腺におけるテストステロン及びDHTレベル,及び血清PSA濃度の有意な減少をもたらし,B PH群と比較した。病理組織学的検査も両用量でのGTW治療はテストステロン誘発性前立腺肥大を阻害したことを示した。血液生化学検査,肝及び腎機能は正常であったことを示した。結論として,GTWは,宿主毒性無しで,前立腺肥大症に対する新しい治療法としてのGTWの開発のための基礎を提供するラットにおけるテストステロン誘発性前立腺肥大を阻害した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る