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J-GLOBAL ID:201602273030860358   整理番号:16A0825875

,高電流パルスイオンビームを照射したWC-NI硬質合金の摩擦摩耗特性を【JST・京大機械翻訳】

Tribological Properties of WC-Ni Cemented Carbide Irradiated by High Intensity Pulsed Ion Beam
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 96-102  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2759A  ISSN: 1007-9289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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さらに,WC-NI硬質合金の表面の耐摩耗性を高めるために,高電流パルスイオンビーム(HIPIB)を採用し,その表面に対して放射線照射処理を行った。走査電子顕微鏡を利用して、微小硬度計和環-ブロック摩擦摩耗試験機でHIPIB照射WC-NI硬質合金のミクロ組織と硬度分布の摩擦摩耗性能を調べ。結果:HIPIB照射硬質WC-NI合金表面が急速に再溶融とアブレーションを発生,組織は著しく微細化した緻密化;ビーム密度と照射回数の増加に伴い,熔層厚さと硬化層深さは増加し、摩耗速度と摩擦係数は低下し,電流密度300A/CM2放射照射10回,熔層厚さ約4ΜM,硬化層深さは160ΜMに達した。摩擦係数と摩耗速度はそれぞれ45%と70%低下した。照射した硬質合金の表面再溶解層の摩耗は主に均一微細切削を主とするアブレシブ摩耗であり,近表層衝撃硬化の摩耗が依然としてミクロNIバインダの摩耗とWC結晶粒の脱落が主であった。しかし照射応力波の長距離作用硬化は硬質合金中のWC結晶粒とNI接着に相の間の結合力およびNI接着相自身はこの類の摩耗を効果的に抑制した強化増強をもたらす。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  その他の表面処理  ,  潤滑一般  ,  金属の機械的性質 

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