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J-GLOBAL ID:201602274360478898   整理番号:16A1232299

炭水化物の組換えSACCHAROMYCES CEREVISIAEの菌株構築とキクイモ藁の同時糖化発酵の研究【JST・京大機械翻訳】

Construction of mixed-sugar fermenting recombinant Saccharomyces cerevisiae and ethanol production from Jerusalem artichoke stalk by simultaneous saccharification and fermentation
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1411-1418  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2731A  ISSN: 0253-2654  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究の目的は,セルロースエタノールの高効率生産のための混合糖発酵のための組換えSaccharomycescerevisiae株を構築し,そして,キクイモ茎を原料として用いてエタノール発酵を行うことであった。【方法】キシロースにおける酵母菌株YB-2625をスクリーニングし,キシロース-共培養菌株YB-2625のCCXを構築した。さらに,YB-2625のCCX株を,rDNA遺伝子座の多重コピーの統合によって構築し,そして,YB-73株をスクリーニングすることによって,優性菌株YB-73を得た。YB-73の発酵特性を,同時糖化発酵によって研究した。【結果】YB-73菌株は,90g/Lのグルコースと30g/Lのキシロースを炭素源として混合し,エタノール生産は,YB-2625のCCXより13.9%高く,副産物のキシロース収率は0.89g/gから0.31g/gに減少した。それは64.6%減少した。組換え菌YB-73を用いて,キクイモ茎の同時糖化発酵を行い,48時間で最高のエタノール濃度は6.10%(体積比)に達した。【結論】キシロースの代謝経路の導入と,遺伝子座の多コピーによるキシロースデヒドロゲナーゼ遺伝子の過剰発現は,キシロース発酵の性能を効果的に改善することができ,キクイモ茎からのセルロースのエタノール生産に利用できることが示唆された。これは,組換えSaccharomycescerevisiaeによるキクイモ茎からのセルロースのエタノール発酵に関する初めての報告である。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産 

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