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J-GLOBAL ID:201602275593827686   整理番号:16A1186812

ワインを通して語る:液体クロマトグラフィー-質量分析プラットフォーム間の比較は非標的代謝物中の最終的な注釈付き代謝物に対する全体的手法の影響を明らかにする

Told through the wine: A liquid chromatography-mass spectrometry interplatform comparison reveals the influence of the global approach on the final annotated metabolites in non-targeted metabolomics
著者 (13件):
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巻: 1433  ページ: 90-97  発行年: 2016年02月12日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,非標的メタボロミクスにおける最終的な注釈付き化合物に対する選択したLC-HRMSプラットフォームの影響に焦点を当てる。カラム,移動相,勾配,クロマトグラフ,質量分析計(Orbitrap[プラットフォーム#1]とQ-TOF[プラットフォーム#2]),データ処理とマーカー選択プロトコルにおいて異なる2つのプラットフォームを比較した。3つの異なる原産地保護商品(PDO)から,合計42のワインサンプルを分析した。特徴レベルでは,すべてのケースで100%正確に分類したサンプルを使用して,両プラットフォームに関して良好な(O)PLS-DAモデルが得られた(Penedes,Ribera del DueroとRiojaワインに関して,それぞれQ2[プラットフォーム#1]=0.89,0.83と0.72,Q2[プラットフォーム#2]=0.86,0.86と0.77)。注釈付き代謝物レベルでは,プラットホームは一致する標準または化合物のMS/MSスペクトルにより同定した,それぞれ9つと8つの注釈付き代謝物を提案した。この段階では,提案した代謝物に関するプラットフォームの間で一致はなかった。生データについてスクリーニングした場合,類似の傾向で他のプラットフォーム上でこれらの化合物の6つと5つを検出した。検出した代謝物の一部は,生物学的経路に統合された場合に補完的情報を示した。注釈付き代謝物レベルでのいくつかの例の使用により,結果に対するこの初期の相違の可能な説明を提示する。本研究は,代謝物に焦点を当てた手法を同定に用いる場合でさえ,非標的メタボロミクスプラットフォームの比較において生じる可能性がある複雑な事態を示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  食品の分析 

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