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J-GLOBAL ID：201602275608255087   整理番号：16A0603244

移動センシングシステムにおけるプライバシーを意識したインセンティブの提供【Powered by NICT】

Providing Privacy-Aware Incentives in Mobile Sensing Systems

著者 (2件)： Li Qinghua (, Department of Computer Science and Computer Engineering, Fayetteville, AR) ,  Cao Guohong (, Department of Computer Science and Engineering, PA)
資料名： IEEE Transactions on Mobile Computing  (IEEE Transactions on Mobile Computing)
巻： 15  号： 6  ページ： 1485-1498  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1357A  ISSN： 1536-1233  CODEN： ITMCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移動センシングは,人々とその周辺に関する有用な情報を得るために,それらのモバイル機器(例えば,スマートフォン)を通してユーザによるデータに依存している。しかし,ユーザは可能なプライバシー漏出に対するインセンティブと関心の欠如のために寄与したいしない可能性がある。効果的にユーザ参加を促進するために,両方のインセンティブとプライバシー問題を検討すべきである。インセンティブおよびプライバシーは移動センシングにおける別個に扱われてきたが,それらを同時に対処するために未解決の問題である。本論文では,モバイルセンシングシステムのための二クレジットベースのプライバシーを意識したインセンティブスキーム,焦点は,プライバシー保護の代わりにインセンティブ機構の設計を提案した。この方式は,モバイルユーザは,データはそれらが寄与した漏洩せずに寄与するデータによりクレジットを得る,悪意のあるユーザは,無制限のクレジットを得るためにシステムを悪用できないことを保証することを可能にした。具体的には,第1の方式は,オンライン信頼できる第三者(TTP)が利用できるシナリオを考慮し,ユーザのプライバシーを保護し,乱用攻撃を防ぐためにTTPに依存している。第二の方式は,オンラインTTPは利用できないシナリオを考察した。はユーザのプライバシーを保護し,乱用攻撃を防ぐためにブラインド署名,部分ブラインド署名と新しい拡張Merkle木技法を適用した。セキュリティ解析とコスト評価は,著者らの方式は安全で効率的であることを示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 安全性 ,  安全解析 ,  スマートフォン ,  利用者 ,  *プライバシー
準シソーラス用語： ブラインド署名 ,  オンライン ,  モバイルユーザ ,  プライバシー保護 ,  ユーザ参加 ,  モバイルデバイス ,  *センサシステム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： センシングシステム ,  プライバシー ,  意識 ,  インセンティブ