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J-GLOBAL ID：201602275676646394   整理番号：16A1263408

静岡県内の微小粒子状物質(PM_2.5)濃度状況について(第3報)-質量濃度測定および濃度予測に関する研究-

著者 (3件)： 三宅健司 (静岡県環境衛生科研) ,  宮原鐘一 (静岡県環境衛生科研) ,  川嶋久実 (静岡県環境衛生科研)
資料名： 静岡県環境衛生科学研究所報告  (Bulletin of Shizuoka Institute of Environment and Hygiene)
号： 58  ページ： 23-27  発行年： 2016年06月 
JST資料番号： F0630A  ISSN： 1343-246X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2014年の静岡県内のPM2.5値はすべての測定地点で長期的環境基準(年平均15μg/m³)を達成したが,短期的基準(日平均値の98パーセンタイル値35μg/m³)は半分以上の地点で超過した。PM2.5の季節的変動では4~6月に高い傾向が見られた。降雨の有無は日平均の変動に影響があり,濃度を低下させる効果が見られる。日平均値の連続性,降雨の有無,季節性を考慮して,濃度ランク予測モデルを検討したが,高濃度の事例が少ないことから,当面予測は難しかった。

シソーラス用語： *大気質基準 ,  *PM2.5 ,  静岡県 ,  季節的変動 ,  予測モデル ,  *監視 ,  大気質試験
準シソーラス用語： *大気質モニタリング

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 静岡 ,  微小粒子状物質 ,  状況 ,  質量濃度 ,  予測 ,  研究