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J-GLOBAL ID:201602276848805466   整理番号:16A1274328

オゾフロテーションを用いた微小藻類の収穫は,界面活性蛋白質を放出し,バイオマス回収と脂質抽出を促進する

Harvesting microalgae using ozoflotation releases surfactant proteins, facilitates biomass recovery and lipid extraction
著者 (5件):
資料名:
巻: 95  ページ: 109-115  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,混合藻類集団(シアノバクテリアを含む)を処理した廃水からオゾフロテーションを用いて分離し,この手法の蛋白質回収,脂質抽出,細胞回収に与える効果を評価した。人工湖,Nabor Carrillo湖,から得た微小藻類懸濁液を,異なるオゾフロテーション条件(0.028-0.136mgO3/mgバイオマス)に曝露した。オゾフロテーション中,放出された蛋白質は水中における界面活性を示し,水の表面張力を42.73mN/mにした。水性媒体の発泡およびバイオマス分離には,少なくとも550±17mg蛋白質/Lの臨界ミセル濃度(CMC)が必要であった。C-フィコシアニンベータ鎖は,オゾフロテーションプロセス中に放出される主蛋白質の1つとして同定された。バイオマス回収率はオゾン使用量に正比例することが見出された。最高使用量(0.14mgO3/mgOバイオマス)で最良の結果(TSSとして75%)が得られた。対照的に最高の脂質回収率(16%脂質/mgバイオマス)が低オゾン用量(0.047mgO3/mgバイオマス)で達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  分離法一般  ,  固体の処理装置一般 

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