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J-GLOBAL ID:201602276934890291   整理番号:16A1140726

肝細胞癌におけるMAZ遺伝子の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of MAZ in hepatocellular carcinoma and its clinical significance
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 606-610  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 肝細胞癌(HEPATOCELLULAR CARCINOMA, HCC)及び癌周囲の正常組織におけるMAZ遺伝子の発現を検討し、それとHCCの各臨床病理特徴及び予後との関係を分析する。方法:組織チップ技術と免疫組織化学法を用い、75例のHCC及びそれに対応する癌周辺の正常組織におけるMAZ遺伝子の発現を測定し、それとHCCの臨床病理特徴及び患者の予後との関係を分析した。【結果】HCCにおけるMAZの発現(48%,75%)は,隣接正常組織(22.67%,17/75%)より有意に高かった(P<0.05)。MAZ発現はHCC患者の性別、年齢、病理分類、臨床病期、TNM病期、肝硬変、合併B型肝炎ウイルス感染、肝癌家族歴及び血清AFP、CEA、Y-GT、ALT、AST、ALBレベル、リンパ節転移などと明らかな相関性がない。しかし、腫瘍の直径、喫煙の有無、飲酒とは有意な相関があった(P<0.05)。HCCにおけるMAZ陽性群と陰性群の累積生存率は有意差があり(P<0.05)、MAZ陽性群の術后无瘤生存時間は陰性群より明らかに低く、MAZ発現のアップレギュレーションは患者の予後不良を招く可能性が示唆された。結論:MAZ遺伝子発現のアップレギュレーションはHCCの発生、発展と密接に関連する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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