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J-GLOBAL ID：201602276966433975   整理番号：16A1403264

ブリの加入・初期生残に果たす春季東シナ海流れ藻の役割 温暖化に伴うアカモク分布域の変化予測

著者 (4件)： 小松輝久 (東大 大気海洋研) ,  水野紫津葉 (東大 大気海洋研) ,  福田正浩 (東大 大気海洋研) ,  河宮未知生 (海洋開発機構 地球環境フロンティア研究セ)
資料名： 月刊海洋  (海洋)
巻： 48  号： 12  ページ： 525-528  発行年： 2016年12月01日 
JST資料番号： L0976A  ISSN： 0916-2011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北東アジアに分布するアカモクの生息可能な水温範囲は広く,日本周辺の流れ藻で最も多く出現する種である。地球温暖化による水温上昇でアカモクの分布範囲が変わると,流れ藻に依存するブリなどの魚類にも影響を及ぼす。そこで,地球温暖化シナリオA2をもとに2050年,2100年のアカモク地理分布の将来予測を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *ブリ ,  *加入量 ,  *海藻 ,  *ホンダワラ科 ,  *生息分布 ,  春 ,  東シナ海 ,  地球温暖化 ,  昇温 ,  予測
準シソーラス用語： *生残 ,  *初期生活史 ,  *流れ藻 ,  *アカモク ,  春季 ,  水温上昇 ,  将来予測

分類 (3件)： 植物生態学  (EE02000E) ,  植物に対する影響  (EE04030Z) ,  海藻類  (FH02040G)

タイトルに関連する用語 (10件)： ブリ ,  初期 ,  生残 ,  春季 ,  東シナ海 ,  流れ藻 ,  役割 ,  温暖化 ,  アカモク ,  予測