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J-GLOBAL ID:201602276981143705   整理番号:16A0539959

還元型酸化グラフェン表面のγ-MnO2の2D/2Dナノハイブリッドによる接触オゾン化及びカップリングペルオキソ硫酸塩活性化

2D/2D nano-hybrids of γ-MnO2 on reduced graphene oxide for catalytic ozonation and coupling peroxymonosulfate activation
著者 (7件):
資料名:
巻: 301  ページ: 56-64  発行年: 2016年01月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二次元還元型酸化グラフェン(2DrGO)を形状支配媒体及び担体として用い,簡易水熱法によって,2D-γ-MnO2/2DrGOナノ-ハイブリッド(MnO2/rGO)を調製した。初めて,2D/2Dハイブリッド材料を4-ニトロフェノールの接触オゾン化に用いた。MnO2/rGOの触媒効率は,MnO2単独或いはrGO単独の場合よりも著しく高く,rGOは電子移動増進に一定の役割を果たすことを示唆した。tert-ブタノール,p-ベンゾキノン及びアジ化ナトリウムを用いるクエンチング試験の結果は,4-ニトロフェノール分解及び無機化に関与する主要ラジカルが,O2-及び1O2で,*OHではないことを示唆した。再利用性試験によって,0.5ppm以下の微量のMn溶出に止まる接触オゾン化時の高い安定性を認めた。分解機構,反応動力学特性,再利用性,並びに接触オゾン化とカップリングペルオキソ硫酸塩(PMS)活性化の間の相乗効果について議論した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の汚染原因物質  ,  用水の化学的処理  ,  下水,廃水の化学的処理 
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