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J-GLOBAL ID：201602277030371007   整理番号：16A1355116

FTIR分光計を用いた時間分解研究:相転移における分子動力学【Powered by NICT】

Time-resolved studies using FTIR spectrometers: Molecular dynamics at phase transitions

著者 (2件)： Dressel Martin (Physikalisches Institut, Universitaet Stuttgart, Pfaffenwaldring 57, D-70550 Stuttgart, Germany) ,  Peterseim Tobias (Physikalisches Institut, Universitaet Stuttgart, Pfaffenwaldring 57, D-70550 Stuttgart, Germany)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： IRMMW-THz  ページ： 1-2  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子系の時間依存性光学的性質を,ステップ走査Fourier変換分光法により研究したミリ及びマイクロ秒範囲における相転移での動力学を検討した。振動分光により追跡した液晶の電気的スイッチングは2msの緩和時間を持つ分子の回転を明らかにするTTF-CAの光誘起中性-イオン性転移は中性領域のイオン相と創造における二量化の抑制により起こる。スペクトルの緩和はマイクロ秒領域の緩和時間を持つ引き伸ばされた指数関数減衰に従った。高移動度の電荷キャリアの励起の方向に指向した赤外スペクトルの時間的応答を明らかにした電荷秩序状態における高伝導状態への低からα-(BEDT TTF)2I_3における電場に誘起されたスイッチング。実験装置を提示し,技術的課題を議論した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： スイッチング ,  時間依存性 ,  赤外スペクトル ,  *相転移 ,  緩和時間 ,  振動分光法 ,  *分子動力学 ,  電場 ,  二量化 ,  分子系
準シソーラス用語： 電荷キャリア ,  引き伸ばされた指数関数 ,  中性 ,  光誘起 ,  マイクロ秒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： FTIR ,  分光計 ,  分解 ,  研究 ,  相転移 ,  分子動力学