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J-GLOBAL ID：201602277070660058   整理番号：16A1249894

H9亜型鳥インフルエンザウイルス山西株の分離同定とそのHA遺伝子の遺伝的進化解析【JST・京大機械翻訳】

Identification of avian influence virus H9 subtype isolated from Shanxi province and genetic variation analysis of HA gene

著者 (5件)： Li Hongli (Institute of Animal Husbandry and Veterinary Sciences,Shanxi Academy of Agricultural Sciences) ,  Wang Hongbao (Institute of Animal Husbandry and Veterinary Sciences,Shanxi Academy of Agricultural Sciences) ,  Guo Xueli (Institute of Animal Husbandry and Veterinary Sciences,Shanxi Academy of Agricultural Sciences) ,  Zhang Guoquan (Institute of Animal Husbandry and Veterinary Sciences,Shanxi Academy of Agricultural Sciences) ,  Wang Yi (Institute of Animal Husbandry and Veterinary Sciences,Shanxi Academy of Agricultural Sciences)
資料名： Zhongguo Shouyi Xuebao  (Zhongguo Shouyi Xuebao)
巻： 36  号： 7  ページ： 1140-1144  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2276A  ISSN： 1005-4545  CODEN： ZSXUF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 山西省のいくつかの養豚場から疑わしい病原体を採集し、SPF鶏胚を接種後、ウイルスを分離し、A型インフルエンザウイルス汎用プライマーを用いてHA遺伝子の増幅を行い、Tベクターにクローニングした後、配列決定と遺伝進化分析を行った。結果は以下を示した。4つのH9亜型鳥インフルエンザウイルスの完全HA配列を獲得し、オープンリーディングフレーム1BPをコードし、560アミノ酸をコードし、それぞれのヌクレオチドの相同性は高く、95.5%~99.6%に達し、しかも推定したアミノ酸の相同性は92.0%~99.6%であった。遺伝的進化分析の結果は,4つの株が4.2.5の枝に属し,中国の一般的ワクチン株の4.2.3分岐とは異なるが,4.2の大枝に属していることを示した。HA蛋白質の切断部位のアミノ酸配列はRSSR↓↓であり,低病原性鳥インフルエンザウイルスであり,7つの潜在的N-グリコシル化部位と8つの受容体結合部位を含んでいた。結果は以下を示す。本試験で単離したH9亜型鳥インフルエンザウイルスは近年流行株のHA遺伝子の相同性及びタンパク質の重要な遺伝子座と類似性が高い。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アミノ酸 ,  *ウイルス ,  アミノ酸配列 ,  *遺伝 ,  病原性 ,  類似性 ,  ベクター ,  相同性 ,  *トリインフルエンザウイルス ,  受容体結合 ,  N-グリコシル化 ,  オープンリーディングフレーム ,  クローニング ,  ニワトリ胚 ,  *HA遺伝子 ,  *微生物

著者キーワード (4件)： H9 subtype ,  avian influence virus ,  HA gene ,  genetic variation analysis

分類 (3件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  酵素生理  (EG03052C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 亜型 ,  鳥インフルエンザウイルス ,  株 ,  同定 ,  HA遺伝子 ,  進化 ,  解析