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J-GLOBAL ID:201602277083623010   整理番号:16A1216551

Klaeui三脚配位子[Co(η5-C5H5){P(O)(OEt)2}3]-によって担持される四価セリウム擬ハロゲン化物錯体

Tetravalent cerium pseudohalide complexes supported by the Klaeui tripodal ligand [Co(η5-C5H5){P(O)(OEt)2}3]-
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号: 45  ページ: 18163-18170  発行年: 2016年12月07日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Klaeui三脚配位子[Co(η5-C5H5){P(O)(OEt)2}3]-(LOEt-)によって担持されるセリウム(IV)擬ハロゲン化物錯体が,合成され,構造的に特性化された。[CeIV(LOEt)2Cl2](1)の[AgX]の2当量とのアセトニトリル中での反応は,[CeIV(LOEt)2X2][X-=NCS-(2),N3-(3),F-(4)]を与えた。(1)の[AgCN]とのジクロロメタン中での-40°Cでの反応は,二金属CeIV/AgIシアニド錯体の生成をもたらし,これは,室温の溶液中で分解する。(1)は,BPh3の存在下で[AgCN]と反応してシアノボレート錯体[CeIV(LOEt)2(NCBPh3)2](6)をもたらし,これは,溶液中で安定である。[CeIII(LOEt)2(NO3)]のPhICl2による塩素化は,[CeIV(LOEt)2(NO3)Cl](7)をもたらし,これが[AgCN]と反応してヘテロ金属CeIV/AgIシアニド錯体[{Ce(LOEt)2(NO3)}2{μ-Ag(CN)2}][AgCl2](8)をもたらす。[CeIV(LOEt)Cl3]の[AgN3]との反応は,四核CeIVオキソアジドクラスター[Ce4(LOEt)44-O)(μ2-O)22-N3)6](9)をもたらす。錯体2,3,6,及び9の構造は,X線結晶解析によって確認された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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