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J-GLOBAL ID:201602277143999108   整理番号:16A1229184

5Gにおける高SHF帯・広帯域Massive MIMO向けRFフロントエンド増幅器モジュール

An RF Frontend Amplifier Module for High SHF Wide-band Massive MIMO in 5G
著者 (8件):
資料名:
巻: 116  号: 253(EMCJ2016 60-83)  ページ: 25-30  発行年: 2016年10月13日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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3段送信用増幅器(PA),2段低雑音増幅器(LNA)およびスイッチ(SW)の各チップを集積・実装した第5世代移動通信(5G)用高SHF帯・広帯域Massive-MIMO向けRFフロントエンド増幅器モジュールの試作結果を示す。高SHF帯5Gシステムを構成するRFフロントエンド増幅器モジュールには,広帯域な動作と小型化に向けた低消費電力化が要求されている。そこで最終段PAには,バックオフ動作時における広帯域・高効率動作を実現するために寄生容量の影響を低減するドハティ増幅器構成を採用した。またLNAには,広帯域にわたる利得平坦性を実現するために異なる周波数で動作する2つのR-LC安定化回路構成を提案した。PA,LNAおよびSWは0.15μm E-mode GaAsプロセスを用いて試作し,5×5mm2のQFNパッケージに実装した。提案構成を適用したRFフロントエンド増幅器モジュールを評価した結果,14.5-15GHzにおいて,最終段増幅器および3段PAの8dBバックオフ動作時の効率はそれぞれ22%,12%,2段LNAの雑音指数は1.4dB以下をそれぞれ達成した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
マイクロ波・ミリ波通信  ,  増幅回路 

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