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J-GLOBAL ID:201602277190204814   整理番号:16A1186087

UPLC-QqQLIT-MS/MS法を用いたセンシンレン(Andrographis paniculata)の迅速な多成分定量分析:土壌固体の利用および有機農法

Rapid quantitative analysis of multi-components in Andrographis paniculata using UPLC-QqQLIT-MS/MS: Application to soil sodicity and organic farming
著者 (10件):
資料名:
巻: 83  ページ: 423-430  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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センシンレン(Andrographis paniculata)の葉と茎の12の生物活性化合物の迅速分析のため,多重反応モニタリングモードでの超高性能液体クロマトグラフ-三連四重極-線形イオントラップ質量分析法を開発した。そして,様々な土壌条件(土壌固体や有機肥料の施用)が,抽出物収量と生物活性成分の質に及ぼす影響を調べた。その結果,全ての被分析物において,高い線形回帰関係(r2,0.9988~0.9999),日内精度(RSD,0.17~3.22%),日間精度(RSD,0.31~3.44%),安定性(RSD,1.19~3.09%)および回収率(RSD,1.03~3.20%)が得られた。また,ジテルペノイド類,フラボノイド類,フェノール類およびトリテルペノイド化合物類の含有量の有意差が認められた。有機質肥料を3.5%施用したシルト質埴壌土で栽培したセンシンレンの葉で,主要マーカー,すなわちアンドログラホリドおよびネオアンドログラホリド(それぞれ187.5mg/gおよび109.0mg/g)が最も多く検出された。本研究は,センシンレンから得られる主要生物活性化合物の質の向上に適した土壌および施肥条件を生産者にアドバイスするのに役立つと考えた。本稿は,12の生物活性化合物の高特異度および高感度な迅速分析法について述べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬用植物  ,  植物の生化学  ,  施肥法・肥効  ,  有機化合物の各種分析 

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