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J-GLOBAL ID：201602277296339783   整理番号：16A0586504

高感度温度センシングのためのオプトエレクトロニック発振器【Powered by NICT】

An Optoelectronic Oscillator for High Sensitivity Temperature Sensing

著者 (3件)： Wang Yiping (Microwave Photonics Research Laboratory, School of Electrical Engineering and Computer Science, University of Ottawa, Ottawa, ON, Canada) ,  Zhang Jiejun (School of Electrical Engineering and Computer Science, University of Ottawa, Ottawa, ON, Canada) ,  Yao Jianping (Microwave Photonics Research Laboratory, School of Electrical Engineering and Computer Science, University of Ottawa, Ottawa, ON, Canada)
資料名： IEEE Photonics Technology Letters  (IEEE Photonics Technology Letters)
巻： 28  号： 13  ページ： 1458-1461  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0721A  ISSN： 1041-1135  CODEN： IPTLEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高感度温度センシングのためのオプトエレクトロニック発振器(OEO)を提案し,実験的に実証した。OEOの振動周波数はOEOループ,広帯域光源,Mach-Zehnder干渉計(MZI),分散補償ファイバ,光検出器を用いて実装した単一通過帯域マイクロ波フォトニックフィルタ(MPF)により決定した。MZIの一つのアームはセンシングアーム,温度変動に曝されているとして使用し,もう一方の腕では参照アームとして使用されている。温度を変化させた場合,二本のアーム長の差を変化させた,これはMZIのフリースペクトルレンジの変化をもたらした。MPFの中心周波数はFSRの関数であるので,OEOの発振周波数は温度変化により影響を受けた。周波数変化を測定することにより,センシングアームに温度変化を推定した。提案した方法を実験的に評価した。3.7MHz/°Cの感度を用いた高感度温度センシングを実験的に実証した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アーム ,  周波数 ,  マイクロ波 ,  温度変動 ,  干渉計 ,  振動数 ,  *高感度 ,  広帯域 ,  光検出器
準シソーラス用語： 発振周波数 ,  中心周波数 ,  フォトニックフィルタ ,  通過帯域 ,  分散補償ファイバ ,  *光電子発振器 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高感度 ,  温度センシング ,  オプトエレクトロニック発振器