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J-GLOBAL ID:201602277330339145   整理番号:16A0835751

テトラフェニルエテン,カルバゾールおよびジメシチルホウ素部分を基にした新規化合物の合成,凝集誘起発光およびエレクトロルミネセンス

Synthesis, aggregation-induced emission, and electroluminescence of a new compound based on tetraphenylethene, carbazole, and dimesitylboron moieties
著者 (6件):
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巻: 72  号: 17  ページ: 2213-2218  発行年: 2016年04月28日 
JST資料番号: E0234A  ISSN: 0040-4020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規分子である3,6-ビス(ジメシチルボリル)-9-(4-(1,2,2-トリフェニルビニル)フェニル)-9H-カルバゾール(DTPC)を,ジメシチルホウ素基2つとテトラフェニルエテン基1つをそれぞれカルバゾールの3位,6位および9位に導入することによって合成した。DTPCの構造の特徴をプロトン核磁気共鳴分光法,質量分析および元素分析によって完全に明らかにした。DTPCの熱的,電気化学的および光物理的特性を熱重量分析,併せて電気化学,UV-vis吸収分光法および蛍光分光法によって研究した。結果からは,DTPCが優れた凝集誘起発光特性を有することが明らかになっている。DTPCを発光層として用いて作製した多層型エレクトロルミネセント素子はCIE座標(0.17,0.29)の青色光(λmax489nm)を放出し,良好なエレクトロルミネセント性能を示しており,ターンオン電圧は5.7V,最大輝度は5709cd/m2(15V),最大輝度効率は4.31cd/A(8.2V)である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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発光素子  ,  ピロールの縮合誘導体 
物質索引 (4件):
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