文献
J-GLOBAL ID:201602277341528107   整理番号:16A0663987

ラットへのVitacamphorae注射液の静脈内投与後のトランス-π-オキソカンファーの検出および薬動力学に対するGC-MS法の開発

Development of a GC-MS method for the determination and pharmacokinetics of trans-π-oxocamphor after intravenous administration of Vitacamphorae injection in rat
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 4720-4726  発行年: 2016年06月21日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Vitacamphorae注射液は,心臓および循環不全の様な,中心呼吸問題の治療に主に使用される,トランス-π-オキソカンファー(TOC)の水溶液である。何十年にもわたる臨床使用にも関わらず,TOCに対する生物分析および薬動力学的データは,その化学的および代謝不安定性のため限られている。この論文では,ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)に基づく,ラット血清中のTOCの測定に対する簡単で,特異的な方法を報告する。試料の調製は,内部標準として2-ニトロ-1,3-ジメチル-5-tert-ブチルベンゼン添加後のアセトニトリルによる蛋白質沈降に限定した。クロマトグラフィーは,20°C/分の速度で70°Cから170°Cへの温度プログラミングを使用した,Agilent HP-5MSカラム(30mx0.25mm,0.25μm)で行った。選別したイオンモニタリングを用いた電子衝撃イオン化質量分析による検出は,50~5000ng/mLの範囲で線形であり,良好な正確度と精度を示した。方法を,3.57mg/kgの用量でSprague-Dawleyラットへの静脈内注射後,TOCの薬動力学研究に応用し,成功した。分析は,Vitacamphorae注射液の更なる開発と臨床応用を促進することが見込まれる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の分析  ,  循環系作用薬一般 

前のページに戻る