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J-GLOBAL ID：201602277357540519   整理番号：16A1097235

内側側頭葉てんかんのマウスモデルにおけるてんかん発生の間の構造的および機能的変化【Powered by NICT】

Structural and functional changes during epileptogenesis in the mouse model of medial temporal lobe epilepsy

著者 (7件)： Dietrich Yvan (Inserm UMR 1099, Rennes, France) ,  Eliat Pierre-Antoine (PRISM Biosit, CNRS UMS 3480, Inserm UMS 018, Universite ́ de Rennes 1, France) ,  Dieuset Gabriel (Inserm UMR 1099, Rennes, France) ,  Saint-Jalmes Herve (PRISM Biosit, CNRS UMS 3480, Inserm UMS 018, Universite ́ de Rennes 1, France) ,  Pineau Charles (Inserm UMR 1085, Rennes, France) ,  Wendling Fabrice (Inserm UMR 1099, Rennes, France) ,  Martin Benoit (Inserm UMR 1099, Rennes, France)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： EMBC  ページ： 4005-4008  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： てんかん研究における重要な問題は,初期脳傷害後の慢性てんかん,自発的再発性発作により特性化をもたらす構造的および機能的変化を理解することである。この問題に対処するために,著者らは,内側側頭葉てんかん(MTLE,カイニン酸)のin vivoマウスモデルで癲癇発生中に認められる脳波(EEG)と定量的磁気共鳴イメージング(MRI)データを記録し,分析した。に加えて,てんかんのこのモデルは薬物抵抗性てんかんの一種である。結果は高磁場(4.7T)MRIパラメータ(T2強調,T2定量的)はてんかん発生中に起こる緩やかな神経解剖学的変化の検出を可能にする電気生理学的パラメータ(海馬発作性放電の数と継続時間)はてんかん様活性の定量化による機能変化を評価することを可能にすることを示した。二週間以上にわたり,平均「潜伏期間の上で計算された周期的EEGベースマーカー(侵襲的記録)とMRIに基づくパラメータ(非侵襲的)の間の強い相関を見出した。これらの結果は,構造変化および機能変化の両方を考察てんかんモデルで生じ,てんかんの設置のバイオマーカーと考えることを示した。加えて,そのような構造的および機能的変化は,ヒト側頭葉てんかんで観察することができる。興味深いことに,MRIイメージングパラメータは損傷脳における初期の(7)構造変化(グリオーシス,細胞損失)を追跡し,外傷性脳損傷後のてんかん発生の進化を定量化するために使用することができた。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再発 ,  継続時間 ,  NMRイメージング ,  *てんかん ,  バイオマーカー ,  発作 ,  薬物耐性 ,  ヒト ,  海馬 ,  キャラクタリゼーション ,  脳波
準シソーラス用語： *側頭葉てんかん ,  構造変化 ,  *てんかん性発作 ,  *内側側頭葉てんかん , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 内側側頭葉てんかん ,  マウスモデル ,  てんかん発生