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J-GLOBAL ID:201602277417758466   整理番号:16A0952737

CMIP5モデルにおける南西インド洋水温躍層ドーム:歴史的シミュレーションと将来予測【Powered by NICT】

The Southwest Indian Ocean Thermocline Dome in CMIP5 Models: Historical Simulation and Future Projection
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 489-503  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2557A  ISSN: 0256-1530  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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結合モデル相互比較計画フェーズ5(CMIP5)の20モデルを用いて,南西インド洋(SWIO)温度躍層ドームのシミュレーションを評価し,エルニーニョ後のインド洋海盆(IOB)モードの形成におけるその役割を調べた。最もCMIP5(第5次結合モデルでは,赤道に沿った偏東風バイアスのために,模擬SWIO温度躍層が深いもこれは年々IOBモードの振幅に影響を及ぼすことができた。浅い(深い)温度躍層ドームを持つモデルは,強い(弱い)IOBモード,SWIO SST温暖化,北半球春季時の非対称パターンと北半球夏の第二北インド洋温暖化のような重要な属性を含むをシミュレートする傾向があった。地球温暖化の下で,温度躍層ドームはほとんどのモデルにおける赤道に沿う偏東風傾向を深める。しかし,IOB振幅はモデル間でSWIO温度躍層のこのような変化に従わないむしろ,それはENSO(エルニーニョ-南方振動)強制と局所対流フィードバックの両方における将来の変化に従い,将来のIOBモードの変化に深化SWIO温度躍層ドームの減少効果を示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気候学,気候変動  ,  海洋の構造・力学・循環 

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