文献
J-GLOBAL ID:201602277443174887   整理番号:16A0672259

(Pb1-1.5xLax)(Zr0.66Sn0.23Ti0.11)O3固溶体の構造相転移,脱分極および強化された焦電特性

Structural phase transition, depolarization and enhanced pyroelectric properties of (Pb1-1.5xLax)(Zr0.66Sn0.23Ti0.11)O3 solid solution
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 29  ページ: 7110-7118  発行年: 2016年08月07日 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
(Pb1-1.5xLax)(Zr0.66Sn0.23Ti0.11)O3(PLZST)(x=0~0.024)セラミックを,化学組成変性に基づいて設計し,通常の固相法を用いて作製した。PLZST系の構造相転移,熱的脱分極および焦電特性についてシステマチックに検討した。PLZST系中での種々の化学組成の相構造について,電気陰性度差対許容因子関係相図に基づいて論じた。14.01μCcm-2K-1の値をもつ強化された焦電応答が,x=0.018であるセラミックについて実現したが,この値は従来報告された値よりもかなり大きかった。結果は,焦電ピーク温度(Tpeak)と組成(x)の間に二次関数関係,即ち,Tpeak=182+404x-3.0×105x2,が存在することを示した。19~185°Cにわたり,広い範囲の焦電応答の組成依存性が,xが0から0.024まで変えることにより得られた。著者らの結果は,組成最適化PLZST系の強化され幅広い温度域焦電特性は,集電テクノロジーに重要な意味をもつことを明らかにした。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固相転移  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る