文献

J-GLOBAL ID：201602277479023179   整理番号：16A0861297

散発性と家族性胃癌と胃癌の臨床的特徴と予後【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Song Zheyu (吉林大学第一医院) ,  Wang Daguang (吉林大学第一医院) ,  Li Tengfei (吉林大学第一医院) ,  Yan Shixian (吉林大学第一医院) ,  Suo Jian (吉林大学第一医院)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 36  号： 2  ページ： 360-362  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的では,散発性と家族性胃癌と胃癌の臨床病理特徴および予後の比較を検討する。方法は吉林大学第一病院では2007年4月から2010年4月に収容治療した36例の家族性胃癌患者および同期治療752例の散発性胃癌患者を後方視的に分析し、その臨床資料を対比分析した。結果,家族性胃癌年齢≦50歳患者の散発性胃癌の同年齢割合(P<0.001)よりはるかに高かった。低分化者が占める割合は散発性胃癌患者(P=0.016)より高かった。家族性胃癌患者の5年の全体の生存率は散発性胃癌(P<0.001)より明らかに低く,さらに腫瘍T別分およびN分期期の画分を,T1期家族性胃癌と散発性胃癌患者の術後5年生存率の差異が顕著であった(P<0.001),T2期は家族性と散発性胃癌患者の術後5年生存率の統計的差は有意だった(P<0.000 1)。T4期家族性胃癌と散発性胃癌患者の術後5年生存率の統計的差は有意だった(P<0.001)。N3期家族性胃癌と散発性胃癌患者の術後5年生存率はそれぞれ統計的差は有意だった(P<0.001)。2群間で他のT期分およびN分期5年の生存率はいずれも統計学の意味がない(P>0.05)。単一因子分析の結果,家族性胃癌患者の予後はNと分期に関連し,一方,散発性胃癌患者の預后与の影響因子は年齢、病理タイプ、T分期およびN分期に関連する。多因子分析は示した,リンパ節転移は,家族性胃癌患者の予後に影響する独立危険因子である。結論:散発性胃癌と比較して,家族性胃癌の予後は比較的悪く、分化が低いなどの特徴を有し,また腫瘍リンパ節転移は,家族性胃癌が予後に影響する危険因子である。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  病理 ,  生存率 ,  因子分析 ,  治療法 ,  病院 ,  危険因子 ,  *胃腫瘍 ,  統計学 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 影響因子 ,  患者予後 ,  5年生存率 ,  比較分析 ,  臨床病理学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 家族 ,  胃癌 ,  臨床的特徴 ,  予後