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J-GLOBAL ID:201602277500235407   整理番号:16A0880680

植物細胞の差次的イメージングと蛍光染料の検出のためのアップコンバージョンナノ粒子【Powered by NICT】

Upconversion nanoparticles for differential imaging of plant cells and detection of fluorescent dyes
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 208-220  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0092A  ISSN: 1002-0721  CODEN: JREAE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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アップコンバージョンNaLuF_4ナノ粒子は980~nm近赤外(NIR)光子の励起の下で多色可視光を放出するソルボサーマル法により合成した。酸性配位子をもつこれらのアップコンバージョンナノ粒子(UCNP)は,急速に近いUCNPs@RBシステムを生成するために植物細胞における塩基性ローダミンB(RB)を捉えることができた。RBはNaLuF_4 18mol%Yb(3+),2mol.%Er(3+)UCNPからの緑色蛍光を効率的に吸収でき,次にRBにUCNPからのロバストなルミネセンス共鳴エネルギー移動(LRET)によるUCNPs@RB系における赤色光を放出した。これらのアップコンバージョン蛍光ナノプローブとRBの検出限界は0.2mm~2の超低励起パワー源でも植物細胞における0.25μg/cm~3に達することができた。LRET現象もNaLuF_4 18mol%Yb(3+)0.5mol.%Tm(3+)@Sodiumフルオレセイン(SF)系に拡張した。さらに,示差画像は,蛍光色素とUCNPと植物細胞を培養することにより首尾よく達成できた。蛍光染料が細胞壁に凝集し表面改質したUCNPは細胞壁と細胞質の両方に分布が,UCNPs@DyesはUCNPのみで細胞質の発光とは異なったLRETによる多色光を発生することができる細胞壁に形成された。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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核酸一般  ,  生化学的分析法  ,  分析機器  ,  腫ようのその他の治療法  ,  有機物質の物理分析一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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